私が子育てを苦痛と感じた時

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私が子育てを苦痛と感じた時

子育てを苦痛と感じる人、それに対して「自分はいけない母親だ」と自分を責めたくなる人はすごく多いのではないでしょうか。私もそのお気持ちはよく分ります。そこで、私自身が子育てを苦痛を感じた時をお話することで、「自分だけではないんだ」と心を軽くしていただけたらと思います。ぜひ見てみてくださいね!それでは1つずつみていきましょう。

 

私が子育てを苦痛と感じた時

(1)初めての子育てがプレッシャーだらけ
私は妊娠中から、子育てに対して自分に本当に出来るんだろうかという漠然とした不安がありました。というのも、未知の世界過ぎて全く想像がつかなかったためです。周りの友人たちは当たり前のように子どもを産んで、当たり前のように楽しそうに子育てをして、そつなくこなしているように見えましたし、私もできるんだろうなという気持ちでいました。でも、実際に子どもを産んでみると、とにかく不安でした。

 

子育ては十人十色という言葉は本で読んでいても、「自分のやっていることは果たして合っているのか」「自分だけ上手に出来ていない」という自信の無さが常について回りましたし、正解をいつも探していました。子育ての方法に正解なんてないというのが、今となっては分かるのですが、抱っこの仕方から授乳の方法や入浴のさせ方までとにかく「これで合っているの?」「私もうまくやらないと!母親になったんだから!」という気持ちで押しつぶされそうでしたね。とにかく子育てが楽しいという気持ちには一切ならず、子どもが泣くたびにビクッとなって苦痛で仕方がありませんでしたよ。

 

 

(2)産後うつの疑いあり
一人目を出産した際に、産後7日で退院したものの、その日の夜から3日間ほど激しい腹痛に悩まされました。そして4日目の朝、これまで以上の激しい腹痛があり、片手一杯の悪露が出たと同時に敷布団3分の1が真っ赤に染まるくらいの大量出血がありました。病院に駆けつけると、胎盤がお腹に残っていてそれを掻き出す手術が必要ということで再び入院となりました。

 

それがショックで、母乳の出はものすごく悪くなってしまい、赤ちゃんは哺乳瓶でミルクを飲んでくれず泣くし、抱っこしても全く泣き止まないのですっかり参ってしまいましたよ。それからは1ヶ月検診まで、毎日日中泣きながら子育てをしていました。今思い出すだけでも苦痛です。1ヶ月検診の時、「産後うつの疑いがある」と言われて、ようやく私は心が不安定だったんだなと気が付いたくらいです。

 

(3)良かれと思っての周りの助言
里帰り出産をした時には祖母や母から、自宅に戻ってからは主人や義父母から色んな助言をもらうのですが、すごく苦痛でした。今子育てをメインでしているのは私なのに、口ばっかり出してきて、こうした方がいいとかああした方が良いといわれると、「ほっといてよ!」とイライラしましたね。

 

(4)寝不足
長女はとにかく夜2時間~3時間おきに起きて授乳しなければならなかったので、本当に寝不足が苦痛で仕方がありませんでした。子育ての中で二度と経験したくないなと思うのが、夜中に授乳で起こされることですね。

 

(5)上の子を育てながら突然の切迫早産で入院
二人目を妊娠中に、切迫早産となり2か月近く安静入院をしましたが、その際に上の子を実家に預けて入院するのはものすごく苦痛でした。長女なりに環境に適応しようとしていましたが、実家にいる間中寂しかったようで夜泣きをし続けたそうです。一人目の妊娠で大丈夫だったから、二人目の妊娠も問題ないということはないんだなというのを実感しました。上の子を抱っこしたり追いかけたり、仕事もしていたので、上の子の子育てをしながら妊娠生活を送る難しさを身を持って体験しましたね。三人目は、妊娠初期の段階で早産予防の手術を受けましたよ。

 

(6)子どもへのイライラが止まらない
長女が幼稚園に入園するまで、自宅で0歳・2歳・4歳の子どもを自宅保育していた時期がありました。自宅にいるとイライラして、子どもたち相手に「こんなこともできないの?とか」「あっちにいって」「おもらしなんかして、ママの仕事を増やさないで!」など、1つ怒鳴るともう止まらず、子どもたちを怒鳴りつける自分が怖かったし苦痛でした。

 

 

子育て支援センターで、「お母さんは頑張ってる!子どもたちもちゃんとわかってる!大変だったね」と声をかけてもらって、涙が止まらなくなりましたよ。家にいると怖かったので、出来るだけ外に出るようにしましたし、自分の手は2本しかないから3人の娘たちに対して、出来ないことがあるのは当たり前!と思えるようになって気持ちが楽になりました。

 

(7)自分ばっかり…
子育ては夫婦協働でというのは当たり前なのですが、日本では男性は子育てをサポートする側で女性がメインで動くというのがまだまだ主流です。我が家主人がもともと自由な人なので、子どもが生れても休日は自分のストレス発散が優先という人でした。外で働いてくれているので、家のことくらいは私がしなければという気持ちはありましたが、それでも子育てを手伝って欲しい時に自由にされるのは苦痛でしたよ。よく洗濯物を干しながら泣いていましたよ。

 

子育てを苦痛と感じたら

(1)子どもと距離を置く
子育てに対して苦痛だと感じたら、少しでもいいので子どもと距離を置きましょう。私はイライラして子育てが苦痛だなと感じたら、少しの間だけトイレにこもったりよくしていました。ちょっと冷静になることができましたよ。

 

(2)子どもを預けてリフレッシュ
子育てを苦痛に感じたら、とりあえずその負の気持ちをリセットしましょう。子どもをご主人や実家・義実家、子育てサービスで預かってもらって、ちょっとゆっくり過ごしてみてくださいね!

 

 

(3)外に出て人と話す
子育てを苦痛に感じたら、外に出てみましょう。人の目があるので、子どもにちょっと優しくなれますし、子育て支援センターや公園などに行くと他のお母さんと話をする機会も増えます。すると、結構みんな同じ気持ちで頑張っているんだなと、気持ちがスッキリしますよ。

 

(4)泣く
泣いたらすごくすっきりします。子育てを苦痛だと感じたら、一度しっかり泣きましょう。私もしょっちゅう泣きましたよ。

 

子育てが苦痛と思うのは自分だけではない

子育てが苦痛だと思ったことがある方は、かなり多いのではないでしょうか。確かに子どもが可愛くて子育てが楽しくて仕方がないという方もいると思います。でも子育てって自分の思い通りに行かないですし、自分の時間を犠牲にしなければならないことも多いので、しんどい時も多いというのは当たり前なんですよね。だから、「周りは楽しそうにしているけれど、自分は子育てを苦痛と思うなんてダメな母親だ」と思う必要なんて全くありませんよ。

 

私自身、結構子育てを「苦痛だな」と感じていたことが多かったのですが、周りのお母さんからは「いつもニコニコして子育てが楽しそうに見えたよ」と言われると、ちょっとびっくりしてしまいます。「実は子育てが苦痛で」という話をすると、「分かる!私も」と話が弾むこともよくありますよ。だから、みんな子育てを苦痛だなと思っている時はあるんです。大丈夫、あなただけではありませんよ!

 

まとめ

子育ては楽しいことばかりではないので、苦痛だなと感じる方はとても多いのではないでしょうか。でも、子育てを苦痛だなと感じることは悪いことではありません。むしろ、無理やりその気持ちを押し殺そうとすると、余計にイライラしたり、心が不安定になってしまいます。だから子育てを苦痛だと思ったら、リフレッシュタイムを取ったり、赤ちゃんと距離を置いたりしてみましょう。気持ちがちょっとリセットされるかもしれませんよ。そのためには、周りの協力も必要です。上手に周りを利用して、子育ての苦痛を少しずつ取り除いていけるといいですね!


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