ワンオペ育児からのうつには要注意!

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ワンオペ育児からのうつには要注意!

この記事では、ワンオペ育児を当たり前に思ってしまうことの怖さについてお話します。自分も当てはまるかもしれないと思う方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

あなたはワンオペ育児?

(1)ワンオペ育児って何?
近年よく言われるようになった“ワンオペ育児”って何かご存知ですか?ワンオペ育児は、“ワンオペレーション育児”の略で、家事・育児・仕事の全てをこなさなければならない状態のことを指します。

 

(2)あなたはワンオペ育児?
ワンオペ育児は配偶者の単身赴任、仕事の帰りが遅い、出張が多いといった、何らかの理由から、家事・育児・仕事の全てをこなさなければならない状況です。私はワンオペ育児だった時期はあります。今でこそ子育てに対して協力的になった主人ですが、1人目の出産後に子育てを手伝ってくれようとした時期はありました。でも2人目・3人目の産後は仕事が激務だったということもあり、主人はお風呂もおむつ替えもしたことがないです。また主人がもともとアウトドア派で友達と遊ぶのが好きな性格ということから、休日も家にいることはほとんどなかったです。それでも私自身それが当たり前で、仕方のないことだと思っていました。

 

ワンオペ育児のここが辛い!

(1)逃げられない
仕事には終わりがありますが、子育てには終わりがありません。特に子どもが小さいうちは、ようやく寝られると思っても、授乳におむつ替え、夜泣きで起こされることもしょっちゅうですよね。しかも仕事が終わって自宅に帰り、家事に追われて育児もしなければならない状況は、目まぐるしく逃げたくても逃げられない毎日です。精神的に追い詰められやすくなります。

 

(2)気が張り過ぎる
やることがたくさんあればあるほど、「この子のために自分がしっかりしなければ」とか「家事も育児も仕事もちゃんとやらないと」と気が張りやすくなります。頑張り屋さんや、真面目な人にとっては気が張り過ぎて疲れてしまいます。

 

(3)自分の時間が持てない
ワンオペ育児で、全て自分でしなければならない状況では、自分の時間を持つことが出来ません。自分の時間を持つことが出来なければ、どんどんストレスが溜まってしまいます。

 

ワンオペ育児で“うつ病”?!

ワンオペ育児が続いた場合、自分自身を大事にする時間がとることが出来れば、上手く乗り切ることが出来るかもしれません。でも、自分自身を大事にすることが出来ないと、取り返しのつかないことになってしまいます。

 

 

(1)うつ病を発症してしまう可能性が高い
産後うつは産後のホルモンバランスの乱れによって発症しやすいです。私も一人目出産後に1ヶ月検診で産後うつの疑いが高いと診断をうけました。でも産後だけでなく、育児の中で“うつ”になるママさんは非常に多いんです。核家族化が進み、近所付き合いや人付き合いが希薄となり、閉じられた家という空間で子どもとお母さんだけで過ごす時間は窮屈で孤独な世界になりやすいです。

 

自然と子育てに対してストレスに感じたり、ふさぎ込んでしまったり、自分はダメな母親だといった精神的な落ち込みにもなりやすくなってしまいますよね。それだけ子育てがお母さんの負担になってしまう可能性があるわけですから、ワンオペ育児の場合は更に“うつ”になりやすいと言えます。というのも、育児だけでなく家事も仕事も一人でこなさなければならない状況は、精神的にさらに追い詰められやすい状況といえるためです。

 

私も3人目の産後は就園前の3人の娘たちを自宅保育で育てましたが、今思えばうつになりかかっていたんじゃないかと思うくらい、精神的に不安定で、非常に追い詰められました。洗濯物を干しながら毎日泣いていましたし、子どもたちに当たり散らしては泣きながら子どもたちに謝って「自分はダメな母親だ」と思っていましたね。

 

(2)うつ病から自殺につながる可能性もある
“うつ”が進行することで、「もう死んでしまいたい」という発想につながり、自殺をしてしまうというお母さんは多いんです。育児うつからの自殺というのは、日本でも深刻な問題となっているんですよ!

 

ワンオペ育児を乗り越えるには?!

(1)頑張らない育児
どうしても一人目の育児だったり、真面目な性格の人の場合は、なんとか完璧にこなしたいという気持ちが強くなり、肩に力が入り過ぎてしまいます。でも、完璧主義は長く続く子育て・家事・仕事のルーティーンの中で自分を苦しめることになります。頼れるものに頼りましょう。家事代行サービス、ベビーシッター、実家、義実家、便利家電など頼れるものは何でも頼るべきです。お母さんの心が元気であって、子どもも健やかに育ちます。

 

(2)自分を褒めて自分の時間をつくる
自分はすごく頑張っているということに気が付きましょう。そして沢山自分を褒めてあげてください。ベビーシッターやファミリーサポートセンター、実家や義実家、可能ならばご主人にお願いして子どもと離れる時間を作り、自分の時間を楽しんでください。ストレスの発散につながり、リフレッシュすることができますよ!

 

(3)相談できる場所を探す
周りに自分の悩みを相談できる実家や義実家、兄妹、友人がいるのであれば、遠慮なく相談をしてとりあえず吐き出しましょう。相談出来る人がいないというのであれば、子育て支援センターや、電話相談(エンゼル110番・ママさん110番など)、児童相談センターなどもあるので、ぜひ利用してみてくださいね!とにかくため込むのはだめです!

 

(4)辛い気持ちをご主人に伝える
辛い気持ちを抑え込んでワンオペ育児をこなすお母さんは多いのではないでしょうか。私もまさにそうでした。でもやっぱり、伝えられるのであれば気持ちを伝えるというのは大事なことです。男性は特に言わないとわからないです。察して欲しいという女性の気持ちは伝わりにくいですね。

 

感情的でもいいので、自分の大変さをぶつけることで、なにか一つでも手伝ってもらいましょう。特に男性の育児参加はまだまだ日本では女性に比べると非常に少ないです。家事・育児も共に分け合えるといいですね!

 

まとめ

ワンオペ育児で頑張るお母さんは沢山います。それが当たり前になってしまっているのも事実です。でも自分が頑張るしかないというワンオペ育児で、いつの間にか自分の感覚も麻痺してしまって頑張りすぎてしまうと、心が壊れて“うつ”を発症してしまう可能性は誰にでもあるんです。うつは自分の命を絶つこともある、非常に怖い心の病気です。一度罹ってしまうと、治すまでも大変な道のりになってしまいます。自分を大事に出来る方法、ぜひ一度考えてみてくださいね!


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