子供の上手な叱り方のコツってあるの?

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子供の上手な叱り方のコツってあるの?

子供を叱る際に、なんだか感情的になってしまって、「こんな叱り方でいいんだろうか」と不安になったりする方は結構多いのではないでしょうか?

 

確かに、子供への叱り方って難しいですよね。私もいつも反省してしまうことばかりです。この記事では、子供を叱り方のコツについて一緒に考えていきたいと思いますので、気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね!

 

子供の叱り方のコツ

(1)その場で叱る!
子供を叱らなければならない状況となったら、「後で叱る」はNGです。その場で叱りましょう。その方が子供に何がいけなかったのかが伝わりやすい状況ですし、後になって「さっきの」と怒っても子供には響きません。人前の場合は、コソっと移動して隅で叱るといいですよ。やはり子供も人の前で叱られることに対して「恥ずかしい」という気持ちもあります。

 

(2)簡潔に!
子供に対しては、簡潔に叱りましょう。ダラダラと叱っても、子どもには「何となく叱られた」としか残らず、結局繰り返します。言葉を短く、何が危ないのか・いけないことなのかを伝えるようにしてみてくださいね。

 

(3)理由をつけて!
子供に対して、どうして危ないのか・いけないことなのか理由も伝えましょう。「ダメでしょ!」「コラ」だけでは、結局どうして叱られたのか分かりません。「道路に飛び出したら車がきてぶつかるから危ないよ」といった、子どもに理解しやすい理由をしっかり伝えるといいですよ。

 

(4)叱られていることが分かる態度
子供はお母さんがニコニコしている方が嬉しいですが、叱る時は真剣にまじめな怖い顔で「危険」「してはいけないこと」を全力で伝えましょう。子供もいつもニコニコしているお母さんがこんな顔をしているなんて、よっぽどいけないことなんだと理解しやすくなります。ただ引きずらないよう、叱り終わったらニコニコに戻ってくださいね!

 

(5)子どもの気持ちも受け止める
大人もそうですが、子供も一方的に叱られると反発したくなります。だから、相手の気持ちは分かるという共感を示してあげると、子どもも気持ちの整理をつけて受け止めやすくなりますよ。

 

こんな叱り方はちょっと…

(1)夫婦そろって子供を叱らない
ついついやってしまいがちな叱り方が、お母さんが子供を叱り始めたら、それに乗っかってお父さんまで子供を叱ってしまうことです。これでは子供は追い詰められてしまいます。

 

我が家でも時々あるのですが、私が子供を叱っている時に、主人もヒートアップして一緒に子供を叱ってしまうんですよね。そうなってしまうと、子供が逆に可哀想になってきてしまって、私はすぐにフォロー役に変わります。片方が叱る時は、片方は子供を後からフォローするようにすると、子供も孤独を感じずに済みますよ。

 

(2)お友達の前で叱らない
人前で叱らないというお話をしましたが、特に子供の場合はお友達の前で叱るのはやめましょう。お友達に親に叱られているところを見られるのは、恥ずかしい思いをさせてしまいます。子供がとても傷つくので、そこは場所を変えるなど工夫をして叱りましょうね。

 

(3)人格を否定する叱り方
冷静に叱ろうとするけれど、ついやってしまいがちなよくない叱り方として、子供の人格を否定する叱り方が挙げられます。「だからあなたはダメなのよ」といった叱り方は、子供の自尊心を傷つけ、「自分はダメな人間だ」と思い込ませる原因となってしまいますよ。

 

 

(4)人と比べた叱り方
「兄妹やお友達と比べて、あなたは劣っている」という叱り方は、子供を傷いてしまいます。劣等感を強めることにもなりかねませんので、おすすめの叱り方ではありません。

 

子育てで“叱る”と“怒る”の違いは何?

子育てでよく違いが分からないとされるのが、「叱る」と「怒る」の違いです。私も、叱っているつもりが、いつの間にか怒ってしまっていて、こんなはずではなかったんだけどなとしょっちゅう自己嫌悪に陥ってしまいます。この「叱る」と「怒る」の違いは感情が入るか入らないかではないでしょうか。「怒る」は「喜怒哀楽」という感情を表す四文字熟語にも使われています。つまり「怒りの感情をぶつける」ことを指します。

 

子育てに関して言えば、子供が思うようにならなかったことに対して、自分の怒りの感情を子供にぶつけてしまうことです。一方で子育てにおける「叱る」は、危険なことやしてはいけないことに対して強く指摘します。これに関しては感情は必要なく、事実を伝えどうすればいいのかということを伝え導くことが重要なポイントになります。なかなかこの「叱る」に留めることって、難しいんですよね。

 

私も自分の感情が入ってしまって、怒鳴り散らして反省して、結局「言い過ぎてごめん」とあやまることがほとんどです。でも、「叱る」と「怒る」の違いを頭の片隅に置いておくと、お子さんへの関わり方がちょっと違ってくるのではないでしょうか。ぜひ、意識して使い分けてみてくださいね。

 

まとめ

子供を叱るというのは、親としてとても大事なことですが、本当に子供のためになる叱り方をしているのかというと、そうでもなかったりします。そんな時は、自分に置き換えて考えてみてはいかがでしょうか。

 

自分だったらこんな叱り方をされたら嫌だな、というのを想像してみてください。すると、子供に対してもどう叱ったら良いのかが、自然と見えてきますよ。「叱る」ということがどういうことなのか、ちょっと考えてみてくださいね!


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