子育て中、パニック障害にご注意を!

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子育て中、パニック障害にご注意を!

この記事では、子育て中はパニック障害を発症しやすいというお話します。
パニック障害って聞いたことがあるけど、そんなに身近なものだとは思っていないという方や、ちょっと気になるという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

パニック障害は子育て中発症しやすい?!

パニック障害は、子育て中に発症するケースが珍しくありません。

 

  • 仕事や家事、子育てに追われて、精神的に追い詰められている
  • 完璧主義で細かいことが気になる
  • 頑張り屋さんで自分を犠牲にする
  • 家庭や職場、ママ友との人間関係などでストレスが溜まっている
  • 家事や仕事、子育てに追われて、肉体的にも疲れている

 

上記に挙げたような状態が続くと、パニック障害を急に発症するリスクが高くなります。つまり心が圧迫されたように感じるとき、パニック障害の発作は起こりやすいのではないでしょうか。

 

そう考えると、常に子どもと向き合っている子育ては、精神的にも肉体的にも追い詰められやすく、パニック障害を発症しやすいというのもうなずけますね。

 

どんな症状が出るの?

パニックの発作は突然起こります。
激しい不安と恐怖感に襲われ、以下のような症状が表れるのですが、どの症状が出るかは人それぞれです。

 

  • 吐き気
  • めまい
  • 動悸
  • 発汗
  • 窒息感
  • 手足の震え
  • 自分は死ぬのではないかという恐怖
  • 寒気
  • ほてり

 

これらの症状が出ても、薬を服用することで発作は治まるので恐怖に感じることはありません。

 

パニック障害は適切な治療を受ければ、発作が起こりにくくなったり、回復も早まるので、できれば精神科や心療内科を受診するようにしましょうね。

 

子育て中のパニック障害、ここが辛い!

(1)不安で外出できない
子どもを外に連れ出してあげたくても、「また発作が起きるんじゃないか」という不安が常に付きまといます。また、「そこに行くと発作が起きそうな気がする」と思うと、なかなか目的地まで足を運ぶことができません。子どもを連れていて、パニック障害の発作を発症してしまったら、子どものことが心配で外出できないというお母さんは非常に多いです。また、子どもの園・学校行事は大変な恐怖と戦わなければなりませんね。

 

(2)人と会いたくても会いに行けない
パニック障害を発症したら、人と会う予定が近づくと、おなかが痛くなったり、吐き気に襲われるという人もいます。人に会いたいのに、体が拒否をする状態となってしまうので、気分転換に友達とお茶をしたいけれど、なかなか叶わず辛いですね。

 

(3)周囲からの理解が得られにくい
パニック障害についての知識がない人の中には、体のどこも悪いわけではないし、「考え過ぎ」とか「気の持ちようだ」「子どもがかわいそうだ」といった言葉を投げかけてくる人もいます。何も知らないのに、勝手に決めつけられては腹が立ちますし、悔しいですね。

 

 

パニック障害は治療法がある

子育て中にパニック障害を発症してしまったから、子育てなんてできないとあきらめる必要はありません。
もちろん、自分の病気と闘いながら子どもとも向き合わなければならないので、大変なことです。でも、適切な治療を受けることで、うまくパニック障害と付き合っていくことができますよ。

 

(1)薬
薬を飲むことで、パニック発作を起こさないようにすることができます。パニック障害は、薬物療法が有効なので、服用すれば安心して生活を送ることができますよ。

 

(2)認知行動療法
薬の服用で効果が得られた場合は、少しずつ外出に慣らしていきます。もちろん、自分に合ったペースでチャレンジすればいいので、医師やカウンセラーと相談しながら少しずつ進めますよ。

 

パニック障害とうまく付き合うには

(1)周囲の理解
子育てしながら、パニック障害とうまく付き合うには、周りのパニック障害への理解がまずは必要です。夫に病気を理解してもらえず、「気の持ちよう」なんて言われたら、治るのもの治らず追い詰められてしまいます。パニックの発作が怖くて子どもを外に連れ出してあげたくてもできない時は、ご主人に連れ出してもらいましょう。両親や義両親にお願いするのもいいですね。

 

(2)気持ちを楽にもつ
ついつい、子どものためにもしっかりしなくてはと思いがちですが、それもまたプレッシャーとなり自分へのストレスとなってしまいます。気持ちを楽に持ちましょう。

 

(3)十分な休養
疲労や睡眠不足は、パニックの発作を起こしやすくなる要因です。だからしっかり休みましょう。あとは、アルコールやコーヒーの飲み過ぎは、症状を悪化させるので飲み過ぎに注意が必要です。

 

まとめ

パニック障害は誰でもなり得る病気です。子育て中は特に、そのリスクが高まるので、頑張り過ぎず適度に休息をしながら生活することを意識したいところです。もしもパニック障害を発症しても、治療方法はちゃんとあるので、あまり不安に思わなくても大丈夫ですが、それでもやっぱり発症しないのが一番いいので、自分を大事にしてあげるように意識してくださいね!

 


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