毎日の兄弟喧嘩にイライラ!どう対処したらいいの?

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毎日の兄弟喧嘩にイライラ!どう対処したらいいの?

子どもの兄弟喧嘩に頭を悩ませる親御さんは、とても多いのではないでしょうか。この記事では、兄弟喧嘩への対処法についてお話します。気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね!

 

兄弟喧嘩って放っておいた方がいいの?

よく兄弟喧嘩は放っておいた方が良いと言いますが、我が家も基本的には自分たちで解決させるために放っています。我が家は3人の子どもがいますが、子どもは3人から小さな社会が出来るという話を人から聞き、子どもたちの世界で、子どもたちだけで解決する癖をつけさせたいなと思っているためです。特に長女と次女、次女と三女がそれぞれ2歳差で、そんなに年齢が離れていないため、兄弟喧嘩も容赦ありません。

 

長女は4つ下の三女に対して譲ることはしませんし、次女は長女と三女に常にライバル心を持っています。三女も負けまいと応戦します。兄弟喧嘩に関わらないようにしようと思っていても、ついつい一番小さい三女に肩入れして、次女や長女から「三女ばかりずるい」といったブーイングが起こるんですよね。こちらはそんなつもりでなくても、子どもはこちらが思っている以上に大人の言動に傷ついたりするので、出来るだけ兄弟喧嘩には大人が介入しない方がいいのではないでしょうか。ただ、放っておかない方が良い場合もあります。

 

兄弟喧嘩に親が介入するのはどんな時?

(1)2対1の喧嘩になった時
以前、テレビ番組でタレントの北斗晶さんが、「1対1は喧嘩で、2対1からはいじめ」と言っていたのがとても印象的でした。それを聞いて以来、基本的に“1対1”の兄弟喧嘩に介入しません。それが“2対1”になった時、自分がされたらどうなのかという話をして介入します。その時、具体的なお友達の名前を挙げると、子どももイメージしやすいですよ。「文句があるなら1対1、他の人は巻き込まない」ですね。

 

(2)手が出た時
我が家の娘たちは、取っ組み合いの喧嘩をするというのはあまりありませんが、モノを投げつけたり、噛みついたり、たたいたり蹴ったりという時には、兄弟喧嘩の仲裁に入ります。「文句があるなら手じゃなく、口を出せ」ですね。相手の体を傷つけるのはいけないということを伝えています。

 

(3)使って欲しくない言葉を言った時
例えば人に対して、そんなつもりはなくても「死ね」とか「殺す」といった、言葉を発した時は、その言葉を注意するようにしています。また、「こっちにくんな」とか人をばい菌扱いするような言い方など、こちらが聞いていて不快に思うような言葉をつかった場合も注意していますよ。私が汚い言葉を使った子に対して、同じ言い回しをして、どれだけ嫌か伝えることもあります。

 

兄弟喧嘩への介入はここがポイント!

(1)お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだからはダメ
よく親は「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」といった言葉を使いがちですが、この「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」は子どもを傷つけます。子どもからすると、別にお兄ちゃんやお姉ちゃんになりたかったわけでもないのに、突然自分が一番の世界から下に弟や妹が出来るわけです。それなのに、一方的に「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」とか「お姉ちゃんだから後でもいいでしょ」といった訳のわからない命令なんて納得できるわけありません。

 

「どうせ弟(妹)の方が可愛いんだ」とか「自分のことなんてどうでもいいんだ」といった気持ちになってしまいますし、そんな気持ちで弟(妹)と仲良く出来るわけもありません。親自身が、兄弟喧嘩をより悪化させるような状況を作り出してしまっていますよ。

 

(2)両方の気持ちを受け止める
親は兄弟喧嘩に介入するのであれば、必ず両方の気持ちを受け止めましょう。「こうしたかったんだね」「ここが嫌だったんだね」と、いったん気持ちを受け止めてから「でもお兄ちゃんは嫌だったみたいだよ」とか「弟はお兄ちゃんにこうしてあげたかったみたいだよ」と代弁してあげるようにしてはいかがでしょうか。

 

(3)普段から細かいところを見ているアピール
我が家は三人とも同性なので、特に次女は自分を見てもらいたいという気持ちが強いように感じます。長女と三女に挟まれているので、仕方がないのかなと思っていますが、だからこそ兄弟喧嘩になった時、三女や長女を少しでも親がかばうと「自分ばかりいつも怒られる」という気持ちが強くなってしまうようです。

 

その気持ちが少しでも減るよう、普段から次女が他の姉妹を助けたり優しくしたりしたのに気が付いた時は、褒めたり優しいねとこまめに声をかけ、「あなたのことをちゃんとみてるよ」ということを言葉で伝えるようにしています。もちろん他の姉妹も同じように声をかけますが、我が家は次女に対して、特に声をかけるようにしていますよ。

 

(4)親はあくまで潤滑剤
兄弟喧嘩はあくまで子どもたちの世界でのコミュニケーションです。だから、親が積極的に仲裁しようとしてしまっては、子どもの成長を摘み取ってしまうことにもなりかねません。また、親から見てこれが公平だと思って仲裁しても、片方からすると納得いかないし、自分よりも兄弟の方が可愛いんだといった気持ちにさせてしまいかねません。あくまでも、親は両方の気持ちを代弁する潤滑剤として機能するということを覚えておくといいのではないでしょうか。

 

まとめ

兄弟喧嘩は見ているこちらもイライラしてきますが、子ども同士喧嘩した後はあんなに激しくぶつかり合っていたのにケロッと一緒に遊んだりするので拍子抜けしてしまいますよね。親が公平に兄弟喧嘩に介入するって結構難しいことですが、両親でどの程度の場合に介入するか事前に話し合っておくと、子どもも混乱しませんよ。


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