親離れ・子離れ、どうやったらできる?

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親離れ・子離れ、どうやったらできる?

この記事では、親離れ・子離れはどうやったらできるのかについてお話します。子どもの健やかな成長のために、親離れ・子離れについて考えてみたいという方は、良かったら参考にしてみてくださいね。

 

親離れ・子離れ出来ない人が増えている

どれだけ子どもが大きくなっても、子どもは可愛い自分の子どもですし、子どもが心配で困っていることはないかと心配するのは、親として当然です。それでも親は子どもの成長と共に、子どもが自分の力で生きていくことができるよう、少しずつ子離れをしていかなければなりません。でも、中には子どもが大学生や社会人になっても、そばにいて助けてあげたいと子どもに依存する子離れ出来ていない人がいます。

 

逆に、成長と共に少しずつ親に頼らず自分の力で生きていく親離れをしながら、子どもは自立していきます。でも中には大学生や社会人になっても、親に何でも聞いたり頼ったり、親と一緒にいたいと親に依存する親離れ出来ていない人もいるんです。そして近年では、“友達親子”と呼ばれる、友達のような関係の親子がとても多いと言われています。友達親子が悪いわけではありませんが、お互いに依存しあうことは、子どもの自立の妨げになってしまいますよ。

 

親離れ・子離れ出来ないとどうなる?

(1)子どもが自立出来ない
親離れ・子離れが出来ていなければ、子どもは自立出来ません。もちろん、社会人になってもアドバイスを求めたり、心の拠り所として親を頼ることは悪いことではありません。親は人生の先輩ですし、お互いかけがえのない家族です。でもいつまでも何でも親に頼り親のそばにいたいと思うのは、小さな子どもと一緒ですよね。巣だった子どもが、疲れた時や傷ついた時、安らげる場所として両親はあるべきではないでしょうか。

 

(2)親がいなくなった時困る
親の方が年齢的に先に寿命を終えるわけですから、親が死んだあと自立出来ていない子どもはどう生きていくのでしょうか?親は生きている間に子どもがそばにいてくれて嬉しいかもしれません。でも、親がいなければ何も出来ない子どもに育ってしまうと、親が死んでしまった後、子どもが困るのは目に見えていますね。

 

(3)子どもの家族にも影響がある
親離れ・子離れ出来ていないと、子どもに新しい家族が出来た時、親の過干渉や子どもが親を頼り過ぎて、パートナーを苦しめることになるかもしれません。

 

親離れ・子離れはどうやったらできる?

基本的に親が子どもの成長に合わせて子離れをすれば、子どもも自立をして親離れをします。だから、親がしっかり子離れ出来ているかがカギになります。

 

(1)子どものことは子どもにさせる
子どもが就園・就学すると、「自分のことは自分でできるように」という話をされますが、ついつい子どもの代わりに親がやってしまうことって多いですよね。確かに先回りして何でも親がやってしまった方が早いんですが、就園や就学をきっかけに意識して子どもに自分のことは自分でさせるということを始めるのがおすすめです。

 

(2)子どもの世界を尊重する
ついつい親は子どものことが気になって、子どものことに何でも首をつっこみがちですが、子どもには子どもの世界があります。もちろん、子どもが小さいうちは親が介入をしてサポートしなければなりません。でも子どもが小学校の高学年や中学生になっても、何でも子どものことを知ってきたいと、根掘り葉掘り子どもに聞いたり、子どものことに首を突っ込んでしまうのはよくありませんよ。子どもを放置しろと言っているのではありません。子どもを見守り、必要な時に手を差し伸べましょうね。

 

(3)子どもの意見を聞く
「子どもだから分からない」からとなんでも親が決めてしまうのではなく、子どもにも何を考えているか聞きましょう。確かにまだ小さな子どもに何でも自分で判断をさせて、その通りに行動させるなんて無理がありますが、小さな子どもも成長とともに色んな自分の考えを持っています。「どう思う?」とか「どちらがいいと思う?」「どうしたい?」といった子どもへの問いかけは、子どもも自分の話を聞いてもらっている気持ちになることができ、自立へつながります。自分の意見を伝えるという意味でも重要なサポートですね。

 

(4)自分の時間を楽しむ
子どもが小さいうちは子ども中心の生活ですが、成長とともに子どもにも手がかからなくなってきます。少しずつ趣味など今までできなかったことに目を向けて、楽しんでみてはいかがでしょうか。特に女性の場合、子育て中は自由に友達と遊びに出かけたりすることができず、友達と疎遠になる人も多いかと思います。でも子どもの手が離れてきたら、そういった友達との出会いや付き合いも大事にしていきましょう。子どもが大きくなったら、そういった自分の世界を広げる付き合いが、子どもが巣立った後の寂しさを軽減してくれますよ。

 

まとめ

子離れは、子どもに対して親が出来る成長の後押しです。子どもが親離れしてしっかり自立した人生を送ることができるよう、親も子離れを頑張りましょう。決して親と子が疎遠になるのが、親離れ・子離れではありません。

 

子どもの成長過程で親が子どものことを認め、見守り、いつでも疲れたら安心して帰ることができる場所となることで、子どもは勇気を持って自立していくことができるのです。子どもの自立にむけて、親も一緒に成長できるといいですね!


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