子育てがわからない!!どうしたらいいの?
子育てがわからない!!どうしたらいいの?
この記事では、「子育てがわからない」となった時、どうすればいいのかについて、お話します。子育てでわからないとつまづいていてしまったという方は、良かったら参考にしてみてくださいね!
「子育てがわからない」はおかしなことではない
「子育てがわからない」というのは、当たり前です。特に初めての子育ての場合は、親も子どもと同じ0歳なので、子育ては未知の世界なんですよね。私も、一人目の子育ての時には、周りの先輩ママが当たり前のように子育てをしているように見えて、ものすごくプレッシャーに感じました。出来ないことやわからないことがあったり、育児書の通りに子育てが出来なかったら、「自分はダメなお母さんだ」と落ち込むことも多かったです。
子どもは十人十色です。この本に書いてある子育てが当てはまる子もいれば、全く当てはまらない子だっています。我が家の娘たちも、ほとんど育児書の通りに子育てできたことなんてありません。だから、他の子が出来ていることは自分の子も出来て当たり前なんてことは、絶対にないです。みんなそれぞれ個性があって、みんな違います。
子育てはわからないがたくさん
子育てはわからないことだらけです。
私は子どもを産んで授乳が始まった時、抱っこの仕方で縦抱きや横抱きと言われる、とすごく緊張しました。授乳に正しい抱き方があるということに緊張しましたし、その通りに出来ているんだろうかとか、飲んでもげゲップをしてくれないのはどうして?といった疑問が常にあり自信がありませんでした。
おむつを替えても尿量が少ないとか、寝ているけれどおむつを替えてもいいのか、サイズをどのタイミングで切り替えたらいいのか、毎回うんちが背中まで漏れて困るなど、おむつ替えの分からないもたくさんあります。
寝かしつけてもすぐに目が覚めて、まとまって寝てくれないとか、母乳で育てると夜中に何度も起きるけれどミルクを飲ませてもいいのかわからない、お昼寝をしてくれないけれどどうしてか分からないという人もいますよね。周りのお母さんから、「うちの子は一度寝たら朝まで起きない」なんて聞くと、焦りますし、自分の寝かしつけ方が悪いのかもしれないと思うと、不安でいっぱいになります。
赤ちゃんとどう遊んでいいかや、同年代のこと遊ぶ機会をどう作ったらいいか、子どもが他のお友達と遊んで叩いたりするのをどうしていいかわからないという人も多いです。
お風呂に赤ちゃんを一人で入れる時はどうすればいいのか、また幼い兄弟がいるけれど一人でお風呂に入れる時はどうすればいいのかわからないという場合もあります。
上記はほんの一例ですが、「子育てのわからない」は人によってすごくたくさんあるのではないでしょうか。
「子育てのわからない」はどうすればいい?
「子育てのわからない」を相談するには、身近な両親や義両親が心強いのではないでしょうか。なんといっても大先輩ママですしね。ただ、「私たちの時には」とグイグイ自分の体験談が正しいというのを押し付けてこられるような場合は、相談はしない方がいいでしょうね。かなり精神的にストレスに感じてしまいます。
ママ友がいるのであれば、同じ子育てをしている境遇であるママ友に相談をするのもおすすめです。ただ、ママ友付き合いは近づきすぎるとしんどい人は、距離を取りながら付き合わないと、後々付き合い方で困ってしまうことになりかねません。程よい距離を取りつつ、相談できるママ友がいる場合は相談をしてみてはいかがでしょうか。
インターネットの普及によって、なんでも知りたいことは検索すれば出てきます。これならママ友がいなくても心強い存在となってくれますが、インターネットも注意が必要です。あまりにいろんな情報がありすぎて、戸惑いますし、根拠のない情報も溢れています。だから全てをうのみにしてしまうと、大変ですよ。参考程度にしておくのがおすすめです。
子育て支援センターや、保健センターをはじめとする公的な子育ての相談機関を利用するのもすごくおすすめです。子育て支援センターは子育て全般の相談をすることができますし、子どもを同年代の子どもと関わらせることが出来たり、ママ友もできやすいですよ。また保健センターは、離乳食のことや子どもの成長に関しての相談をすることも出来るので、心強いです。
現代の育児本は漫画やイラストにして楽しく読めるものが多く、自分に合った育児本を探すことができます。もちろん、小児科医や保育士・保健師が監修した専門的なものもあります。だから、自分にあった一冊を持っておくと、いざ子育てがわからないとなった時、助けになってくれますよ。ただ、育児本もこの通りにならなければならないと思ってしまうと、どんどん追い詰められてしまいます。「子どもは十人十色」で、当てはまることもいれば当てはまらない子もいるということを、理解して読むのがおすすめです。
初めての子育てで、なかなか割り切るというのは難しいかもしれません。でも、「子育てはいろんなやり方がある」ということや、「子どもは十人十色」ということがわかっていれば、自然と「この子はこの子」と割り切ることができるようになります。私は一人目では難しかったですが、二人目・三人目の子育てになると、「ま、しょうがない」というのが当たり前になりましたね。だから、子育て肩に力を入れすぎず、「ま、しょうがない」と割り切るというのはすごく大事なことだと思いますよ。
まとめ
「子育てのわからない」は不安ですが、周りの意見すべてを聞き入れようとしてしまうと、すごく疲れてしまいます。でも、色んな意見を参考にすることで、やってみて成功したりすることも確かです。だから、子育てのいろんな情報を適度に取り入れながら、「我が子には合うかな?」と気楽に試してみるのがおすすめですよ。子どもは十人十色です。みんな違って当たり前ですので、肩の力を抜いて子育てしましょう!