育児中、子供のおもらしにイライラ!対処法を教えて!
育児中、子供のおもらしにイライラ!対処法を教えて!
この記事では、育児中の子供がおもらしした時、どう対処したらいいのかについてお話します。子供のおもらしにイライラして仕方がないという方は、良かったら参考にしてみてくださいね!
育児中、子供のおもらしにイライラ!
ようやくおむつが外れて自分でトイレに行けるようになった!と思っても、よくおもらしをするのでイライラするという方は多いのではないでしょうか。我が家も今年小学1年生になった三女がそうでした。長女と次女は、おむつが外れてからの日中のおもらしはほとんどなかったのですが、三女に関しては3歳でおむつが外れたものの、おもらしは小学校入学直前までよくありましたね。
「おむつが外れたてならわかるけれど、いつまでたってもおもらしするのはなんで?!」と、おもらしするたびにイライラしては、時に怒りを抑えきれず叱ったりもしてしまいました。
どうしておもらしするの?
我が家の三女はいまだにそうなのですが、トイレに行きたくなるギリギリまで何かに夢中になっているため、間に合わずおもらししてしまうという子は多いです。我が家の三女も、モジモジしながらテレビを見ていたりすることが今でもあります。
子供の成長によっては、膀胱の機能が未発達のため、トイレが間に合わなかったりトイレに行ってもすぐに行きたくなったりするタイプのおもらしをする子もいます。子供の体が成長するにつれて改善してきます。ただし、5歳を過ぎても改善されない場合は、一度小児科を受診して相談した方がいいかもしれません。病気が原因となっている場合があります。
一回の排尿でおしっこができらず、膀胱におしっこが残ってしまって頻尿になるというケースもあります。これも成長とともに自然と改善するとは言われていますが、気になる場合は小児科を受診して相談してみましょう。
日々の生活のなかで強いストレスを感じることで、何度もトイレに行きたくなりおもらしをしてしまうという心因性の頻尿になっている子もいます。おもらしをすることに対して恐怖心があったり、トイレに行かなければというプレッシャーがあったり、環境の変化、園の行事の前など、ストレスに感じることは様々です。
育児中に心掛けたいおもらしの対処法は?
子供のおもらしは自尊心を傷つけるので、叱ることはやめましょう。ただ、私は三女が幼稚園の頃は、毎日のようにおもらしをしたことを叱ってしまったので、本当に後悔しています。失敗して叱られること繰り返すと、それを隠すようになったり、怯えてプレッシャーになってしまったりするようですね。プレッシャーになってしまうと、心因性の頻尿にもなりかねませんので注意が必要です。成長とともに改善されるおもらしに関しては、叱らず親は根気強く見守りましょう。
育児中、他の兄弟と比べて、「お兄ちゃんは全然おもらししなかったよ」なという発言も、子供の自尊心を傷つけるのでしないようにしましょう。私も心の中ではいつも思っていましたが、これだけは言ってはいけないと言い聞かせていました。でも結局叱ってしまっていたので、意味がなかったですね。
我が家の三女は、今でもトイレに行きたいのに我慢していたら、モジモジしだすので、すかさず「トイレに行ってきたら?」と声をかけるようにしています。言われると行くので、かろうじておもらしはしていません。いつかはスムーズに行ってくれるといいなと、今は気長に待っています。
気になるようであれば、小児科を受診しましょう。お子さんによってはギリギリまで我慢してもらす子もいれば、病気が原因で仕方なくおもらししてしまっていることもあります。
まとめ
育児中の子供のおもらしは、個人差があるので全くしない子もいれば、なかなか改善しない子もいます。イライラする気持ちもよくわかりますが、とりあえず、叱らずその子のペースで改善していけるよう見守りましょう。また、実は病気で仕方なくおもらししてしまっている子もいるので、気になるようであれば小児科医に相談をしてみるのもおすすめです。