落ち着きない子供の対処はどうしたらいいの?

落ち着きない子供の対処はどうしたらいいの?

この記事では、落ち着きない子供にどう対処したらいいのかについて、お話します。我が子の落ち着きない行動が気になるという方は、良かったら参考にしてみてくださいね。

 

落ち着きない子供って何が原因?

子供はそれぞれの性格や性別、個人差によって違いはありますが、落ち着きない子供は多いです。というか、子供自体小さい頃は落ち着きないです。我が子もそうでした。発達の遅れかもしれないと不安になってしまう親御さんもいるかもしれませんが、発達の遅れかどうかというのは、子供が小さいうちはなかなか判断が難しいです。

 

子供が小さい頃は心配になるくらい落ち着きがなかったのに、小学生になると落ち着くようになったということもよくあります。子供が小さいうちの落ち着きのなさは、いくつか原因があるのではないでしょうか。

 

好奇心旺盛

もともと好奇心旺盛な子は、落ち着きがないです。色んなものに興味があるので、なんでも目につき気になると、すぐにそちらに向かっていってしまうというのも仕方がないかもしれませんね。

 

自分に関心を引きたい

子供によっては、親や周りの大人に自分の方を向いて欲しいという気持ちで、落ち着きのない行動をしてしまう子もいます。兄弟が生れて、自分の方を向いて欲しいという気持ちや、両親が忙しくて自分を見てくれないからと、わざと落ち着きのない行動をとっていることも考えられます。

 

自分の思い通りにしたい

特に自我が芽生え始めると、色んなことを自分でしたいという時期になります。自分の思い通りにしたいという気持ちが強く、大人のしていることや周りのしていることを何でもやってみようとして、落ち着きがなく見えてしまいます。

 

我慢できない

子供は成長過程で我慢することを学んでいきます。ですが、まだ我慢が身に付く前は興味のあるものが近くにあると、遊びたいとか触ってみたい、言ってみたいという衝動を抑えることができません。

 

発達の遅れ

子供の中には、発達の遅れから落ち着きのない行動をとる子もいます。授業中も立ち歩き、自宅でも家でもどこでも同じように落ち着きがなかったり、ジッとしていられなかったりして、日常生活を送るうえで支障をきたしている場合は発達の遅れの可能性もあります。

 

どういう風に対処したらいいの?
必要以上に叱らない

必要以上に叱ってしまうと、子供は意地になってもっと落ち着きなく動き回ったり、行動が激しくなったりしてしまうことが考えられます。子供の身に危険が生じたり、ルールを守らせなければならなかったりする時は毅然と注意することが重要ですが、そうでない場合は可能な限り受け止めて見守ることも必要ではないでしょうか。親はどうしても感情的になってしまいがちですが、冷静に穏やかに対応することで、子供も安心できます。

 

褒める

日常生活の中で子供をできるだけたくさん褒めることによって、子供は自己肯定感を身に着けることができます。叱られてばかりだと、自分はダメな人間だと自己肯定感が低くなってしまったり、「どうせ自分なんて」といった劣等感の強い子になってしまったりすることもあります。

 

分かり易く説明する

つい親はダラダラと注意したり指示をしたりしてしまいがちですが、分かり易く説明することで子どもも理解しやすくなります。短い言葉で説明するというのも重要です。絵を使って説明するというのもいいのではないでしょうか。

 

安心できる環境での対応

子供は大きな音がしたり、騒がしかったりするところは落ち着かないことが多いです。ご飯を食べさせたいのに、周りにおもちゃがあると目が行ってしまうのも仕方がありません。ですから落ち着いて欲しい時、子供が心穏やかに過ごせる環境で対応をしてあげるのも非常に重要なことです。

 

心配なようであれば医療機関や幼稚園、学校へ相談

我が子の成長や発達は非常に気になるところです。いくら子供は落ち着きのないものということは分かっていても、我が子の行動は大丈夫なのだろうかと心配なのであれば、医療機関や幼稚園、保育園、小学校で相談をしてみましょう。日中、幼稚園や保育園、小学校へ通っているお子さんであれば、担任の先生に様子を聞いて総合的に医療機関を受診するかどうかの判断をしるといいのではないでしょうか。

 

まとめ

子供が落ち着きないということは、親にとって不安に感じることもとても多いです。ですが、叱れば叱るだけ、子供にとってはストレスになってしまいますし、自分をわかってもらえないという悲しさが大きくなってしまいます。子供の個性として受け止め、必要であるならば受診を検討し、ルールや安全のために必要な注意はしっかり行いながら、お子さんの成長をみまもりましょう。