子育てで疲れたらカウンセリングを利用してみよう

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子育てで疲れたらカウンセリングを利用してみよう

最近ではカウンセリングの中でも“子育てカウンセリング”と特化された分野があります。このことから子育てで悩むお母さんがとっても多いことが分かりますが、子育てカウンセリングでは、特別な治療を受けるというわけではないんです。気軽に子育ての相談を出来る場所となっているので、ちょっとチェックしてみてくださいね。

 

子育てカウンセリングはどんな時に利用する?

子育てカウンセリングは、子育ての悩みに関してどんなことでも話を聞いてもらえます。子育てでお子さんとどうかかわったらいいか分からないとか、障害のお悩み、子育てをしているとイライラして仕方がないと言ったどんなことでも構いません。特に漠然とした悩みがあるわけではないけれど、次のような症状がある場合には、子育てカウンセリングを受けることをお勧めします。

 

(1)仕事と子育てで悩んでいるとき
夫婦共働きの家庭はとても多いですが、日本はまだまだ女性の家事や子育てにかかる負担がとても多く、夫からの協力を得られないというお悩みもつきません。子育てに関しても、仕事をして子どもは寂しがるのではないだろうかなど、働く女性特有の悩みは非常に多いです。

 

そこに仕事のことも考えたり、家族のことも考えたりとあっては、頭がパンクしそうになってしまいますよね。そんな時には、子育てカウンセリングを受けると、自分の進むべき道を見出したり、どうしていきたいかという気持ちの整理がつきやすくなりますよ。

 

(2)どうしようもなくイライラして子どもに手をあげそうなとき
日々のニュースを見ていても、子どもの虐待のニュースを見ると決して他人ごとではないなと思う方、多くないですか?実は私もついカッとなって子どもに手をあげてしまったなんていつニュースを見ると、イライラが募ったら自分もどうなるか分からないと常に思っています。

 

だからイライラが発散出来ていなくて、いつもイライラするしどうしようもなく子どもに当りたくなるようなときには、深呼吸をしてカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

 

 

(3)悩みを打ち明けたいけれど周りに相談できる人がいない時
周りになかなか自分の子育ての悩みを打ち明けることができない方の場合は、苦しい気持ちやしんどい気持ちをため込みがちになってしまいます。

 

苦しいとか苦しいという気持ちを周りに伝えることが出来れば問題はありませんが、そういった気持ちを発散できずにいると、心の病気を発症してしまったり、お子さんに危害を与えてしまうようなことにもなりかねません。だから、子育ての悩みを打ち明けられないという状態が続いている場合は、カウンセリングを利用されてみるといいですよ。

 

(4)何をどうすればいいか分からない時
子育てが思うようにいかず、自分の気持ちとは裏腹に子どもの非行をやめさせられないとか、子どもの不登校に悩んでいる、子どもを好きになれなくて困るなど、自分ではどうしようもない時にカウンセリングで話を聞いてもらいましょう。

 

 

(5)子育てに自信が持てない時
子育てをしていて、なかなか自分の思うようにならず、いつも不安で自信が持てない時にも、子育てカウンセリングを利用して話を聞いてもらい、一緒にどうしていくか考えていくことで、気持ちを整理して自信につなげていくことができますよ。

 

カウンセリングで何をしてくれるの?

子育てカウンセリングでは、臨床心理士や精神保健福祉士の方が、マンツーマンで話を聞いてくれます。要は、自分の気持ちや自分でも気づかないような奥底にある気持ちを吐き出して、カウンセラーの先生と一緒に考えを整理して、自分自身をコントロールしていくことが目的なんです。もちろん、子育てで息詰まってしまった時のアドバイスを受けることも出来ますが、治療を受けるというよりは話をとことん聞いてもらって、自分の気持ちを整理するというのが正しいですね。

 

気持ちを整理して悩みを掘り下げていくことで、根本にどんな原因があるのかというのを一緒に見つけていくことが出来ますし、お子さんとの関わり方を考えるきっかけにもなりますよ。

 

どこでカウンセリングを受けることが出来るの?

(1)病院
精神科や心療内科が併設されている病院では、カウンセリングルームが常設されている場合があります。病院に行くのはなんだか抵抗があるなと感じる方もいるかもしれませんが、明るい雰囲気の中であくまで“話を聞く”というスタンスなので、圧迫感もなく気持よく利用することができます。必要であれば、病院との連携で医師にも診てもらい薬を処方していただくことも出来ますよ。

 

 

(2)学校
娘の通う小学校でも、毎月スクールカウンセラーの利用案内の紙が配布されます。1が月に1度スクールカウンセラーが来校する際に、予約をして話を聞いてもらうことになっています。娘が一時学校に通いにくくなった際に、担任の先生からスクールカウンセラーの利用の提案をしてもらいましたが、娘は絵を描きながら色んな話をして気持ちをぽつりぽつりと話したようです。

 

親の私自身も相談ができたので、たっぷり1時間ほど私との関わりや私自身についての生い立ちなど色んな視点から娘の学校に通いにくくなった原因を探りました。私自身を見つめ直すきっかけにもなって良い経験が出来ましたよ。

 

(3)カウンセリングオフィス
カウンセリングを専門に行っているオフィスを構えているところも多くあるので、住まいのある地域や、近隣の地域にカウンセリングオフィスがないか検索してみるといいですよ。市によっては、市のホームページで確認することもできるので、検索してみてくださいね。

 

(4)電話
電話でカウンセリングを受けることもできます。子どもが小さいのでカウンセリングを受けに通えないとか、カウンセラーと会って直に話をするのはちょっと抵抗があるという時にはおすすめですね。ただ、相手の顔がお互い見えないので、感情の伝わりにくさがあることを分かっておく必要があります。

 

 

まとめ

核家族化が進み、一人で悩むことの多い子育ても、カウンセリングを上手に利用することで、気持ちを整理して前向きな気持ちになることが出来ます。子ども連れで利用出来るところも沢山あるので、自分と相性のいいカウンセラーさんと出会うことが出来るといいですね。


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