「子供が成人したら離婚」は遅すぎる?

「子供が成人したら離婚」は遅すぎる?

この記事では、「子供が成人したら離婚」は遅いのかについてお話します。離婚を考えているけれど今がそのタイミングなのか、子供が成人するまで待った方がいいのか知りたいという方は、良かったら参考にしてみてくださいね。

 

「子供が成人したら離婚」のメリット

子供がいる場合簡単に離婚は出来ず踏みとどまるケースは非常に多いです。「子供が成人したら離婚」のメリットはどんなことが挙げられるのでしょうか。

 

経済的な安定が保てる

離婚をすることで、これまであったパートナーの収入が丸々なくなるわけですから、結婚していた時と同じ生活水準を保つということは難しくなるケースが多いです。子供に習い事をさせられないとか、好きなものを買ってあげたいけれど経済的な負担が大きくなるため我慢をさせなければならなくなるというのも、珍しいことではありません。

 

父親と母親の分担が出来る

離婚をすることで、父親(母親)の代わりも自分が果たさなければと意気込んでも、なかなかうまくいかず、子供を1人で育てることの大変さを痛感するという人も多いです。特に異性の子供を育てるのに、年頃になると気持ちを理解するのが難しかったり、子供も異性の親に言えない悩みを抱えたりするので、お互いの距離感や関わり方に悩みます。子供が成人するまで離婚を待つ場合、こうした悩みを回避できる場合が多いです。ただし、父親(母親)が子供との関りを積極的に持とうとする場合に限られます。

 

子供が寂しがらない

夫婦の仲は冷え切っていても、子供が両親を好きだという場合は、子供にとって両親揃っていないという寂しさを感じることになります。離婚後、面会の頻度を調整するなど子供のケアが非常に重要となるのではないでしょうか。

 

「子供が成人したら離婚」のデメリット

パートナーに対しての不満や、浮気、性格の不一致など、このまま一緒に暮らしていくのは無理という気持ちになった場合、離婚が頭によぎったことのある方は多いのではないでしょうか。子供のためとはいえ、もう一緒に暮らしたくないと思っている人間と同じ空間で暮らすというのはかなりの苦痛を伴います。離婚をすることで、そういった精神的な負担がなくなり、気持ちに余裕を持ちやすくなりますよ。

 

子供も親の辛そうな顔や、いがみ合う姿を見ずに済む場合、お母さんやお父さんの笑顔が増えると、安心できますし心も安定します。ただ、子供の年齢が低く、両親のことが大好きという場合、「子供が成人したら離婚」の方がメリットがあるかもしれません。でも親が生き生きと明るい姿を子供に見せながら生きていくというのは、自分自身だけでなく子供にとってものメリットに値するのではないでしょうか。

 

ですから「子供が成人したら離婚」のデメリットは、お母さん(お父さん)の苦痛を隠しながら子供の前で夫婦の仲がいいというフリをしなければならないという点だと言えます。

 

「子供が成人したら離婚」を待つ必要がない場合

子供が成人するまで離婚をとどまりたいと思っている方の中には、パートナーからのDVに耐えているという方はいらっしゃらないでしょうか。DVは犯罪です。精神的にも肉体的にも暴力を振るわれていい人間なんてありません。子供が成人するまで離婚はせずに自分が我慢をするという方法では、心の病を発症してしまうことにもなりかねません。また、親が暴力を受けているところを子供は見たいと思うでしょうか。

 

子供が大きくなった時、同じように恋人に対して暴力を振るうようになってしまうかもしれませんし、喧嘩や暴力を振るう両親を見て育った場合、結婚に対して消極的になってしまうかもしれませんよ。自分自身を大事にするという意味でも、暴力を受けていることに悩んでいるという方は、子供が成人するまで離婚を待つよりも前に、助けを求めましょう。

 

まとめ

子供が成人するまでにお金はかかりますし、子供の情緒を考えるとすぐに離婚はどうなのかと悩んでしまいます。離婚をするのであれば、子供の気持ちに寄り添って、子供の寂しさを軽減できる方法を考えながら決定しましょう。また、パートナーからの暴力に悩んでいる方は、我慢せずすぐに相談機関に問い合わせてみてくださいね。