子育てに早期教育を取り入れるメリット・デメリット

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子育てに早期教育を取り入れるメリット・デメリット

最近は早期教育に力を入れる家庭がとても多いです。我が家でも、三人の娘たちが幼稚園に入園するまで、通信教育を取り入れていました。早期教育には、メリット・デメリットがあるので、早期教育を取り入れるかどうか迷っておられる方はぜひ参考にしてみてください。

 

また、早期教育を取り入れる際には、いくつか気を付けておきたいポイントもあるので、合わせて参考にしてみてくださいね!それでは1つずつみていきましょう。

 

早期教育に目覚める親御さんが急増

近年では小学校入学までに習い事をさせる“早期教育”に目覚める親御さんがとても多いです。オリンピック選手でも、「3歳から始めました」と言うようなコメントがきかれるため、我が子にも可能性があるかもしれない!と期待を込めて、早い時期から子どもに習い事をさせる親御さんもたくさんいます。

 

早期教育とは、小学校入学までの乳幼児の子どもに与える教育のことを指します。確かに小学校に入学するまでに文字を覚えたり、楽器が出来たり、スポーツが上手な子どもはとても多いです。

 

早期教育のメリット

(1)可能性を広げることが出来る
何かを始めるなら、3歳までに始めた方が良いとか、脳は3歳までに仕上がるなど、色んな情報が飛び交っています。確かに、ネイティブの英語を3歳の娘に聞かせて発音させると、その通りに発音するのに対して、7歳の長女に同じようにネイティブの英語を聞かせて発音させるとちょっと日本語に近い発音をするので、やっぱり違うんですよね。それくらい、子どもの脳はスポンジのように情報を吸収していきます。だから、早期から子どもにそういった教育を与えることで、可能性が広がるというのも納得ですね。

 

(2)幼いころから自信をつけることにつながる
早期教育によって、出来たことに対して褒めると、子どもは嬉しくてどんどん出来るようになります。出来たことによってそれが自信につながるということが大きなメリットですね。自分自身を肯定し、「自分は出来る」「やってみよう」という前向きな姿勢を身につけることができますよ。

 

(3)小学校の勉強にスムーズについていくことができる
小学校に入学する前から早期教育をすることで、小学校に入学してもつまずくことなくスムーズに授業に臨むことができます。小学校へ入学すると、環境がガラリと変わるため、登校するだけで精一杯という子も多くいます。しかも最近は入学前から自分の名前だけでなく、ひらがなは読み書き出来て当たり前という風潮になりつつあります。子どもの負担を考えると入学前からある程度の教育を与えておくと安心という気持ちは分かりますね。

 

早期教育のデメリット

(1)お金がかかる
早期教育はお金がかかります。習い事はなんでもお金がかかるのですが、ピアノや水泳、体操、英語、塾など子どもに色んな事をさせて可能性を広げてやりたいという気持ちから、なんでもさせていると大変な金額になります。また、幼稚園児でも塾に通うと1教科につき5千円以上するところも珍しくありません。侮れませんね。

 

(2)子どもの遊ぶ時間が減る
早期教育を詰め込み過ぎると、子どもが子どもらしく遊ぶ時間がなくなってしまいます。娘のお友達でも、1週間全て習い事が詰まっていて、お友達と遊ぶことが出来ないという子は、結構いますよ。

 

(3)ものによっては、基礎力にならない
主人は3歳から早期教育を受けていたそうですが、小学校に入学するまでは他の子との差が明確であったものの、中学校へ入学する頃に早期教育を受けていなかった子との差は全くなくなっていたそうです。早期教育のポイントとして重要なのが、ただ単調に問題をその場で解くということに重きを置くのではなく、続けられるかということになります。

 

勉強をする習慣を身につける・楽しさを見出すというのが重要になるのではないでしょうか。探求心や・解けることの楽しさといった基礎力を付けることが出来ると嬉しいですね!

 

 

遊びの中でも十分身につけられる早期教育

(1)外遊び
早期教育は外遊びの中でも沢山学べます。遊びの中で数を数えたり、色を認識したり、物の名前を覚えたり、身体を動かすことで脳が刺激を受けます。だから、外遊びは積極的にした方がいいですよ。

 

(2)読み聞かせ
絵本の読み聞かせの重要性は昔から言われてきましたが、絵本を読むことで言葉を覚えます。文字も覚えます。情緒がはぐくまれますまたお母さんから読んでもらうことで親子のスキンシップにもなりますね。言葉を覚え、理解することは勉強をすることに大変重要なことです。活字が苦手と思えば、問題を読もうという気にもなりません。小さな頃から、活字に慣れているといいですね!

 

(3)折り紙
手先を使うというのは、子どもの脳に刺激を与えることが出来ます。しかも折り紙は、ピシッと丁寧に折らなければ、綺麗に仕上がりません。集中力を養うことにつながりますし、物を作りあげるという満足感につながりますよ!

 

(4)塗り絵
塗り絵も手先を使います。始めは一色で線をはみ出して塗りたくっていたのに、成長と共に色を使い、線をはみ出さないように塗りだします。脳も沢山刺激されますし、集中力を鍛えることが出来ますよ。

 

(5)パズル
パズルは形を当てはめていくので、この形がどこに当てはまるというのを読み解く必要があります。形を比べ、絵のつながりを見て、試行錯誤しながら作り上げていきます。集中力が必要ですし、出来た時の達成感はとても大きなものがありますね。

 

お子さんに合った早期教育を

早期教育は今や色んな形で小学校入学前の子どもに提供することが出来ます。ただ、早期教育を取り入れる前に、注意が必要です。

 

(1)子どもが興味がないのに強制しない
親の気持ちばかりが先行してしまい、子どもが興味のないことや嫌だなと思っていることを無理やりさせていては、せっかく身につくものも身につきません。向いている子がいれば、向いていない子もいるんです。だから、無理やり子どもに早期教育の強制はやめましょうね。

 

(2)親も一緒に楽しむ
乳幼児は親と一緒に遊ぶのが大好きです!子どもにばかり「やらせる」感覚では子どもも飽きてしまいますし、続きません。それなら親も子どもと一緒に楽しむことで、子どもが楽しく取り組み続けることができますよ!

 

(3)早期教育を期待しすぎない
早期教育は子どもにとってものすごい効果があると期待していると、子どもに対して過剰な負担となります。早期教育によって、「子どもが楽しく過ごせる機会が増えると良いな」くらいの気持ちで十分ですよ!

 

まとめ

早期教育は子どもにとっていいことばかりではありません。でも、ひらがなが書けて当たり前とか、周りがみんな習い事を早くからしているといった情報を得てしまうと、家の子は大丈夫だろうかと心配になってしまいますよね。子どもによって、早期教育が当てはまる子や当てはまらない子、興味のある分野もそれぞれ違います。自分の子どもには何が良いのかよく考えて、子どものペースに合わせて取り入れられるといいですね!


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