子育て中、母親の関わり方は子どもの成長に影響する?

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子育て中、母親の関わり方は子どもの成長に影響する?

この記事では、子育ての中の母親の関わり方が子どもの成長に影響があるのかどうかについてお話します。自分の関わり方が子どもに何か影響があるのかなと心配に思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

母親の関わり方と子どもへの影響

母親の関わり方は子どもの成長に大きな影響を及ぼします。

 

(1)日本特有の子育ての影響
日本の子育ては、子どもと母親の深い関わりが大きな特徴です。よくアメリカとの大きな違いとして挙げられるのが、添い寝をして赤ちゃんを寝かしつける点です。アメリカは個人主義なので、赤ちゃんの頃から子ども部屋で寝かしつけたりするのが普通です。日本との大きな違いですよね。特に母乳育児・添い寝育児で赤ちゃんの頃から密着して過ごすことに重きを置いている日本人からすると、母親と子どもの関係は深く強く結びついていると言えます。

 

また、近年は核家族化が進み、祖父母と一緒に子育てをするということが少なくなったため、日中も子どもと母親だけで過ごす時間が非常に多いです。そうなってくると、自然と子どもの成長に母親の影響は強く表れてきます。

 

(2)生活面での影響
私自身が1人暮らしをするようになり、それまでは家のことはほとんど何もしていませんでしたが、1人暮らしをするようになって手本として思い出したのは“母親”でした。仕事が忙しくて、母は掃除や片付けもあまりしない人でしたが、それが当たり前のように育ってきたので、私自身も片付けが苦手ですし掃除も毎日するものだとは思っていなかったんです。専業主婦になってから毎日片付けや掃除をするようになりましたが、母親のしていたことを真似していますし、それが私の当たり前だったので、お母親の影響力はすごいんだと思います。

 

(3)母親に認められることによる影響
私自身は両親が共働きで日中も祖父母が育ててくれました。すごく忙しい母親でしたが、どんなに祖父母と過ごしても、やっぱり一番自分を認めて欲しいと思ったのは母親でした。母親が帰ってくると、今日褒められたこととかずっと話をしていましたね。それでもあまのじゃくな母親なので、そんなに大げさに褒めてくれるわけではないんです。だから何とか認められたい、褒められたいという気持ちが常にありました。

 

母親が愛情を示して沢山認められて育った子は、自己評価や向上心が高いです。一方で母親から褒められず、「どうしてあなたはそんなに出来ないの!」などと否定的なことを言われて育った子どもは、自己評価が低い子になってしまいますよ。

 

(4)自分の子育てに大きく影響
子どもは親を手本とするので、いざ自分が出産をして子育てが始まった時にも、自分の母親を手本として育てることが多いです。だから虐待を受けて育った子どもが、子どもを育てるのが怖いというのも、自分も同じ方法でしか子どもを育てられないのではないかという不安が大きいためです。「自分はこう育った」という自信になることもあれば、「自分はこれが寂しかったからこれだけはしない」といった反面教師的な影響も受けます。

 

特に私自身も、母が忙しくて参観日も自分だけ来てもらえなかったというのが、すごく悲しかったことを鮮明に覚えています。だから、子どもにはそんな気持ちにさせないよう、参観日は必ず行くようにしていますよ。

 

良い関係を築くにはどうする?

 

(1)適度な距離感を保ち、見守る
自分自身で「痛い」「危ない」がわからなければ、子どもは学習しません。何でも母親が事前に「危ない」を取り上げると、子どもはいつまでも自分でこれは危ない・痛いものだという理解ができないんです。だから、命の危険がないのであれば、見守って経験をさせてあげることが大事ですね。何でもやってあげたいという気持ちは分かりますが、なんでも母親が子どもの代わりにやってしまっては、子どもは成長することが出来ません。口を出したいところをグッとこらえて、見守るのがおすすめです。

 

(2)子どもの人生は子どものもの
何でもかんでも、親が相談を受けてもいないのに親が子どもの選択肢の決定をするのはよくありません。子どもが自分で選んで決めるという機会を奪わないようにしましょう。子どもの人生は子どものものであるということを、よく理解しておく必要があります。

 

(3)褒めて認める
子どもが小さいうちは、沢山ほめて認める言葉をかけてあげましょう。特に人格を否定するような「ダメな子」といったフレーズは避けたいところです。子どもはいくつになっても、母親に褒められると嬉しいものですし、自己評価が高く向上心のある子どもに育ちやすくなりますよ!

 

まとめ

子どもの成長には、母親の存在は大きく影響しています。自分自身を思い出してみても、母親に影響されていることって、沢山あったりしませんか?子どもの成長にとって、いい影響を与えられるよう、子どもとの関わり方をぜひ見直してみてくださいね!


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