海外の子育ては適当なようで、そうではない!

 このエントリーをはてなブックマークに追加 

海外の子育ては適当なようで、そうではない!

この記事では、海外の子育て事情についてお話します。何となく、海外の子育ては適当な感じがするなと思っている方は多いのではないでしょうか。実際はどうなのでしょう?一緒にみていきましょう!

 

海外の子育ては適当?!

日本の子育ては“真面目”ということがよく言われますが、確かに海外の子育てに比べると真面目かもしれません。一方で、適当と思われがちな海外の子育てですが、実際は適当ではないんです。

 

(1)海外の赤ちゃんの育て方
日本では、お母さんと赤ちゃんが四六時中一緒に過ごします。もちろん、子どもとお母さんの絆を深めるという意味でも、とても重要なことです。でも、海外では赤ちゃんに1人部屋を与えて、夜は1人で寝かせます。もちろん赤ちゃんは泣きますが、親は泣いているからといちいち赤ちゃんの部屋へ行ったりしません。赤ちゃんが環境に慣れて、夜自分1人で寝るようになると、日本のお母さんのように乳児期の慢性的な寝不足ということにはならないんです。

 

日本では、親と同じ部屋で添い寝をして寝かしつけるというスタイルなので、海外の子育て事情に戸惑ってしまいますよね。一見、海外の赤ちゃんへの関わり方は、日本に比べると適当な関わり方だと思われる方もいるかもしれません。でも実際は子どもの自立を早くから促し、日本のように慢性的な寝不足に苦しみながら我慢の夜間を過ごさなければならないお母さんの事情を解決してくれる、一つの立派な子育ての方法です。

 

ある意味、お母さんが寝不足を解消して日中も穏やかに沢山の愛情を赤ちゃんに注いであげられるため、子どもとの良好な関係をスムーズに築くことが出来るのではないでしょうか?

 

(2)海外のメリハリ子育て
外国人は自立心が強く、自分の意見をしっかり発言することが出来るのに対して、日本人は自分の意見を発言するのが苦手な国民性です。これもまた、日本と海外との子育ての違いが関係しています。海外の子育ては、漠然としたおおらかでのびのびとした適当に力を抜いた子育てをイメージされる方が多いかもしれません。でもしつけの面は厳しく、公共の場で迷惑をかけるようなことのないように、小さい頃からしっかりしつけられるんです。

 

また、小さい頃から子どもでも1人の人間として認められるため、家族の一員として手伝いを与えられたり、自分の意見を親に伝えて話し合うという習慣が身についています。そうやって考えると日本の子育ては一生懸命で、子どもとの距離感も近すぎるのかもしれませんね。海外の子育ては適当なのではなく、子どもが自立できるよう見守る距離感が適度に保たれている状態なのではないでしょうか。

 

住んで分かる、海外の子育てのしやすさ

海外に住んでみると、日本の子育てがとても大変ということに気が付いたというお母さんはとても多いです。

 

(1)子どもを育てやすい環境
海外の家は日本と違って、大きな家で敷地も広い場合が多いです。近所に公園が多く、子どもをのびのび育てやすいというのは大きな特徴ではないでしょうか。国によっては、会社にも子どもを連れて出勤できるよう、ベビーベッドが設置されているところもあります。

 

(2)人の意識
海外の人は、子育てをしているママに対して非常に親切で温かい対応をされる方であふれています。社会全体で子育てを支えていくというシステムが自然と成り立っているため、子育てをしているママに誰しもが優しいというのが大きな特徴です。

 

(3)男性の子育て参加
海外は男性の子育てが当たり前です。フランスでは父子手帳が郵送されてきたりするそうですよ!お母さんの子育ての負担がグッと減りますね。

 

参考資料:平成21年3月 内閣府政策統括官(共生社会政策担当) 子育てしやすい環境、製品・サービス、手法などを海外から学ぶ

 

まとめ

海外の子育ては日本人の文化に馴染みがないぶん、すごく憧れてしまうという方も多いかと思います。私も真似したいなと思うような子育てで憧れます。でも日本の子育ては、日本の文化の中で育まれてきた誇るべき方法でもあります。文化や住んでいる環境も違うことから、海外の子育てを積極的に取り入れようとするのは無理かもしれません。でも子どもとの距離の取り方など、取り入れることが出来る面は沢山あります。ぜひ海外の適当なようで実は適当ではない子育て法、参考にしてみてくださいね!


このエントリーをはてなブックマークに追加