アドラー式子育てで、子どもの未来を切り開け!

 このエントリーをはてなブックマークに追加 

アドラー式子育てで、子どもの未来を切り開け!

「アドラー式子育て」ってご存じでしょうか?この記事では、アドラー式子育てが、子どものも未来にどう効果的かについてお話します。取り入れ方についてもお話するので、気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

アドラー式子育てって何?

アドラー式子育てとは、アドラー式心理学を取り入れた子育てのことをいいますが、近年大変話題を集めています。アドラー式子育ての基本は、“子どもを支配せず対等に扱う”ことがあげられますが、ここでポイントになるのが、“叱らない”“褒めない”です。

 

私はついつい叱るし、褒めてしまいますが、この“叱る”“褒める”は親の基準次第というところが着目すべき点です。確かに、我が家の子どもたちを基準に考えてみると、褒めるとやる気になりますが、親の評価を気にします。また、叱ることも自分で考えなければ、他で考えて行動することにつながらないんです。

 

そう考えると、“褒める”“叱る”は一概に子どものためにはならないということになりますね。アドラー式子育ての目指すところは、「自分で考えて、判断することができる子どもに育てる」ということです。

 

どうやって取り入れればいいの?

“褒める”“叱る”を取り入れないということは、実際の子育てではなかなか難しいのではないでしょうか。現に私は“叱らない”“褒めない”を実践できるかどうか、ちょっと自信がありません。でも、ちょっと言い方を変えるだけでいいんです。

 

(1)“褒める”を“感謝の気持ち”“共感”に換える
「すごいねー」と褒めるよりも、「嬉しい」「ありがとう」といった気持ちを伝えるだけです。これなら置き換えられそうじゃないですか?

 

(2)“叱る”を“考えさせる”に換える
子どもが危ないことをした時、「危ないからダメ」といった叱り方をする人は非常に多いかと思います。私もまさにこうやって叱っています。これを、「これをしたらどうなるのか」という、先まで考えさせます。そうすることで、どうしてダメなのかが理解できますし、自分が納得してこれをしない、してはいけないという気持ちを持つことができますよ。

 

まさに、最近我が家の娘が私の言うことに対して、「なんでよ!」と反抗するようになってきました。私も言いくるめることができないので、どうしてダメなのかを一緒に考えるようにさせています。特に我が家の長女は心配症なので、納得すると一切やろうとしません。ただ、やっぱり一緒に叱っちゃいますね。

 

(3)対等な目線
アドラー式子育てを実践する場合、子どもとの“対等な目線”がキーポイントになります。我が家の一日の中でも、「片づけなさい」「お風呂にはいりなさい」「準備しなさい」と命令口調で子どもに指示する私がいますが、これは明らかに対等な目線ではありません。「片づけてくれないかな?」「お風呂に入ってくれないかな?」「準備してくれないかな?」といった言葉をかけ、子どもの気が向かないなら「しない」という選択肢を残すわけです。

 

もうこの時点で「無理!」ってなる親御さんは多いかと思いますが、子どもを対等に扱い、子どもも対等に扱われることで、自然と人との人間関係を円滑に築いていくことができます。また、考え判断をすることで自分を伸ばすことにつながりますよね!

 

そのためにも、「子どもは人生を共に歩んでいく大切な仲間」という意識を親が持つことが、大事なんだそうです。褒めるのも叱るのも親の上から目線ですが、共感の姿勢や感謝の気持ちを伝えたり、自分で考えさせることによって、対等な目線に立つことができますよ。

 

勇気づける子育て

アドラーの子育てでは、「勇気づける子育て」を推奨していますが、これは子どもが自分の力で問題を乗り越えて解決できるよう応援することです。「嬉しい」と一緒に喜ぶことで、子どもは自分からやる気につなげていきます。ちょっとしたことですが、それは子どもにとって「親に言われたから」とか「親が褒めてくれるから」ではなく、自分で考える成長につながるんです。

 

私もそうなのですが、どうしても子どもが問題にぶつかると、放っておけなくてつい口を出してみたり心配してしまいますよね。でも、それでは子どもは「親が言うから」という言い訳を前提に、子どもが自分で解決する力を身につけさせることができません。また、結局自分がしなくても親がやってくれるという意識になってしまいますよ。

 

だから、子どもに自分で考えさせ、問題に立ち向かうための子育てをするには、勇気づけるための言葉をかけが重要となってくるわけです。叱らなければならないとき、ひと呼吸おいて「これをするとどうなると思う?」と考えさせましょう。褒める時には、「これが出来て、ママもとっても嬉しかった」とか「してくれてありがとう」に切り替えると、自分のやったことで感謝される、嬉しいと思われるという自信につながります。
これは次の自発性にもつながる「勇気」につながります。

 

これから子どもが力強く社会を生き抜いていくためにも、ぜひ心得ておいて損はない子育てではないでしょうか。

 

年齢が上がるにつれて自然に変える

子どもが大きくなるにつれて、出来ることも増え、出来て当たり前になることが多くなるため、褒めるということは減ってきます。でも、「ありがとう」「嬉しい」といった気持ちを伝える機会は、いくらでもあります。だから、アドラー式子育てを意識して取り入れなければと意気込み過ぎることってないんじゃないかなと思っています。

 

また、子どもの成長を考えると、ただ親が叱っても反抗することが多くなります。どうしていけないことなのか、こうすることでどうなるのかということを考え、自分の責任で行動をするという成長につながるため、年齢が上がるにつれ有効な子育ての方法です。

 

まとめ

アドラー式子育ては、一見難しそうなイメージですが、実際にひも解いてみると普段の子育てで意識しやすいです。だから、身構えずちょっとした子どもとの会話の中で、変化をつけて試してみてはいかがでしょうか?たくさんの書籍もでているので、良かったら参考にしてみてくださいね。


このエントリーをはてなブックマークに追加