子育てSOS!赤ちゃん返りする我が子にどう対応する?!

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子育てSOS!赤ちゃん返りする我が子にどう対応する?!

この記事では、赤ちゃん返りする子どもへの対応についてお話します。
子育てで子どもの赤ちゃん返りに悩んでいる方は、良かったら参考にしてみてくださいね!

 

なぜ赤ちゃん返りするの?

幼児の子育ての中で、子どもの赤ちゃん返りに悩む方はきっと多いですよね。
この赤ちゃん返り、我が家の娘たちもみんな経験があります。

 

(1)親との関係に変化があった時
子育てで子どもが赤ちゃん返りするタイミングとしてよく聞くのが、下に妹や弟が出来た時です。これまで自分にだけ向いていた両親の愛情が、下の子に取られてしまうという不安は、自分の方を見て欲しいという上の子の赤ちゃん返りを引き起こします。

 

また、これまでずっと一緒にいた母親が働きに出かけるようになったという変化も、子どもにとっては一大事です。私の周りでも、働きだしたら子どもが赤ちゃん返りをし出したという話をよくききます。

 

(2)新しい環境に身を投じた時
幼稚園や保育園に入園するなど、新しい環境に身を投じたら、赤ちゃん返りするという子も少なくありません。これまでとは違う環境は少なからず不安がありますよね。

 

赤ちゃん返りは、これまでの自分を取り巻く環境に変化が生じることで、親の愛情が自分以外のところへ行ってしまうんじゃないか、自分の方をみてくれないのではないかという不安から生じます。だから親の愛情を自分に向けようとしたり、親の愛情を確かめるために赤ちゃん返りをするのではないでしょうか。

 

赤ちゃん返りってこんな行動

赤ちゃん返りの行動は子どもによって違いがあります。いくつか例を上げてみますが、これ以外にも子育ての中で色んな症状が現れる場合がありますよ。

 

  • 赤ちゃんと同じようにおっぱいを飲みたがる
  • 哺乳瓶を使って飲みものを飲みたがる
  • 今まで出来ていたことを、急に出来ないと言い出す
  • トイレでおしっこが出来るのに、おむつをはくと言い出す
  • 下の子や自分より小さな子をいじめる
  • 何でも「やって」と言ってくる
  • おねしょをする
  • お母さんを独占しようとする
  • ベビーカーに乗らなくなっていたのに、ベビーカーに乗りたがる

 

我が家は次女が2歳の時、下の子が生まれましたが、一見次女は赤ちゃん返りが無いようにみえました。でも普段とても温厚な次女が、特定のお友達にだけ激しく突飛ばしたりたたいたり、髪を引っ張ったりするようになったんです。半年近くそんな状況が続きましたが、子育て支援センターの先生に「赤ちゃん返りかなー。」と言われて、こんな赤ちゃん返りなんてあるの?とびっくりしちゃいましたね。

 

赤ちゃん返りへの対応は?

(1)上の子優先
子育て中、上の子の赤ちゃん返りが落ち着くまでは、上の子優先で関わることで「自分は愛されている」「自分は大事にされている」と実感することができます。下の子が泣いても、まずは先に上の子に関わってから「赤ちゃんが泣いてるから一緒に行ってみようか」といった具合に、一緒に赤ちゃんに関わるといいですよ。

 

(2)怒らない
どうしても今まで出来ていたことを出来ないと言ったり、何でもやってと言われてしまうと、「出来るでしょ?」とか「甘えないの」といった具合に怒ってしまいがちですが、それは逆効果になってしまいます。怒らず話を聞いて共感してみましょう。

 

(3)要望を聞く
上の子が赤ちゃん返りで赤ちゃんと同じように哺乳瓶で飲み物を飲みたいというのであれば、その通りにしてみましょう。自分も下の子と同じようにしてもらえると思うことが安心につながります。自分で出来るのに出来ないというのであれば、今は出来ない状態なんだなと割り切って、一緒にやってみるとかやってあげることで、情緒が安定するかもしれませんね。

 

ただしここで注意したいのが、本人が望むからと、お菓子を際限なく与えたりわがままに付き合ってお菓子やおもちゃを買い与えたりといったことは、よくありません。また、本人から言われていないのに勝手に大人がどんどんやってあげるのも、子どもの成長にとってよくありませんよ。気をつけましょう。

 

(4)スキンシップをとる
もちろん「大好き」と言葉に出して伝えることも大事ですが、一番いいのはギュッと抱きしめて体で「あなたのことを見ているよ」「あなたのことが大事だよ」と伝えることです。沢山ハグや手をつないだりスキンシップを取ることで、子どもも安心できますよ。

 

(5)一緒に下の子の子育てに関わる
上の子と一緒に下の子の子育てに関わると、上の子は疎外感を感じることがなく、不安も少し軽減されます。「赤ちゃん、お兄ちゃん(お姉ちゃん)がきてくれたから喜んでるね」とか、「赤ちゃんが泣いてるから一緒に行ってみようか」「お手伝いしてくれてありがとう」など、一緒にやって声をかけてみるといいですよ。

 

(6)「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」はダメ
つい言ってしまいがちな「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」は、子どもをより傷つけてしまいます。子どもは親が自分のことを愛してくれているのか、自分の方を向いて欲しいと思ってやっているのに、それを「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」と言われてしまっては、突き放されたと感じてしまいますよ。

 

「お兄ちゃん(お姉ちゃん)」は、自尊心を高めるために遣うのが効果的ですよ!「お兄ちゃん(お姉ちゃん)がきてくれたから、赤ちゃんが喜んでいる」とか、「さすがお兄ちゃん(お姉ちゃん)だね」といった、子どもが自信を持てるような遣い方をしてみてはいかがでしょうか?

 

(7)親子二人の時間を作る
お母さんを独り占めできる、子どもとの二人の時間を作ることで、子どもも「自分だけをみてもらえている」という安心感を持つことができますよ!
我が家もこれはすごく娘たちは喜びます。

 

(8)周りに助けを求める
赤ちゃん返りが激しく、上の子の気持ちが落ち着かないしお母さんも子育てでくたくたという時には、ご主人や実家、義実家を頼りましょう。周りに頼る人がいない時には、子育て支援センターに相談をしてみたり、保育園や幼稚園を利用してみるというのも、1つの方法ですよ。

 

まとめ

子育ての中で、子どもの赤ちゃん返りへの対応は大変ですし、イライラしがちです。でも丁寧に対応しなければ、赤ちゃん返りが悪化してしまったり長引いてしまったりして、より大変なことになってしまいますよ。

 

赤ちゃん返りは子どもによっていつまで続くか分かりませんが、それでも根気強く子どもの不安を取り除いて「あなたのことをいつでも見ているよ」「あなたのことをとっても愛しているよ」ということをしっかり伝えましょう。
必ず赤ちゃん返りの終わりは来るので、乗り切りましょうね!

 


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