教えて!不妊に原因はあるの?

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教えて!不妊に原因はあるの?

この記事では、不妊の原因についてお話します。不妊について気になることがあるという方は、良かったら参考にしてみてくださいね!

 

不妊に原因はあるの?

不妊に原因はあったりなかったりします。特に、不妊は女性に原因があると思われている方が多いかと思いますが、実はそうではありません。女性に原因がある場合もあれば、男性に原因がある場合もあるんです。更には、男女両方が原因ということもあります。ただし、不妊に原因は必ずあるとはいいきれません。中には、病院でどれだけ検査をしてもらっても、不妊の原因が分からないということもあるんです。

 

(1)女性に考えられる不妊の原因

排卵障害

本来あるはずの毎周期に1度の排卵がなかったり、排卵が遅れたり、稀にしか排卵がなかったりすると、それは排卵障害です。妊娠は、女性の卵子と男性の精子が受精するところから始まりますが、そもそもの女性の排卵がなければ卵子がないということになりますので、受精せず妊娠には至りません。

 

また排卵のタイミングが不順だと、妊娠したくても受精のタイミングが合わず妊娠に至りにくく、不妊症の原因となりますね。排卵障害は、ホルモン分泌の異常や卵巣機能の低下、ストレス、体重の急激な増減によって起こることが多いとされています。

 

子宮の異常

子宮筋腫や子宮内膜症といった病気によって、受精卵の着床が妨げられる場合があります。また、もともと子宮奇形で妊娠しにくいという女性もいますよ。

 

卵管の異常

卵管は、精子と卵子が受精するために通過したり、受精卵を子宮に運んだりするための重要な管ですが、この管が何らかの原因で閉塞されてしまっていると、精子と卵子が出会うことが出来ず、妊娠は成り立ちません。クラミジア感染症や子宮内膜症、腹膜炎などが原因で、卵管の異常が起こることがありますよ。

 

卵子の老化

卵子の数は生まれた時から決まっています。更に、卵子は加齢とともに老化していくため、卵子の質も低下してしまうんです。女性の晩婚化が進み、30代~40代で結婚・妊娠をする人もとても多くなりましたが、30代の後半以降になると卵子の老化によって妊娠しにくくなることが多いと言われていますよ。

 

喫煙

妊娠を希望しながら喫煙をしていると、タバコの有害物質で卵子の数が減ってしまったり、卵子の質が低下して妊娠しにくくなってしまいます。受動喫煙も良くないので、旦那さんにも目の前で喫煙をやめてもらったほうがいいですよ。

 

(2)男性に考えられる不妊の原因

造精機能障害

造精機能障害は、精巣で良質な精子が造られない障害です。私の友人夫婦も、不妊に悩んで病院を受診したところ、旦那さんの造精機能障害が原因と言われてそれはショックを受けていました。でも不妊治療を頑張って、今では二人の可愛い子どものパパママになっていますよ。

 

性機能障害

射精や勃起がうまくいかない性機能障害が不妊の原因となっている場合もあります。精子が女性の生殖器まで到着することが出来ないので、受精することが出来ません。

 

生活習慣

ストレスや喫煙、アルコールの過剰摂取、肥満といった生活習慣が要因で、精子の質が低下したり、不妊になることがあります。

 

細かく言えば、男性も女性も考えられる原因はもっとあります。でも、結局のところ病院を受診しなければ分からないことばかりです。「子どもが欲しいけれどなかなか出来ないな」と思っているのであれば、一度病院に相談をされてみた方がいいかもしれませんね。

 

不妊治療に通う前に

不妊治療に通う前に、お互いに不妊治療に通うということはどういうことか話し合いをしておきましょう。

 

(1)責めない
まずどちらかに原因があって不妊になっている場合、お互いに責める気持ちがあっては夫婦の関係はうまくいきません。中には、お互いにどちらかに原因があって、治療をしても子どもは難しいとなった場合、相手に申し訳なく思ったり、どこかで相手のせいだと思いながら生活をしたくないので、不妊治療を受けないという選択をされる方もいます。確かにその気持ちもよくわかりますね。どちらに原因があっても、それを気にしないで頑張ろうという気持ちを事前に話をしておけるといいのではないでしょうか。

 

(2)お金がかかる
不妊治療は現段階では保険適用外なので、お金がたくさんかかります。私の友人夫婦も、一度の治療で結構なお金がかかり、それでも妊娠しなかったら続けなければならないので、かなり負担になったという話をしていましたね。市町村によっては、助成金が出る場合もあるので、事前に確認しておくのもおすすめですよ。

 

(3)不妊治療は早く始めた方が良い
残念ながら、不妊治療をして子どもを必ず授かることが出来るというわけではありません。難しい不妊の原因を抱えていたり、逆に全く原因が分からないけれど、どうしても子どもを授かることが出来ないという人だっています。特に高齢出産とされる35歳以上の方は、不妊かもしれないと思ったら、出来るだけ早めに病院を受診した方がいいですよ。加齢によって妊娠の可能性も低くなっていきますので、不妊になりやすいです。

 

(4)夫婦で乗り越こえる
不妊治療は、何度も注射をしたり子宮に針を刺して採卵したり、かなり体にも痛みが生じます。それでも、それで必ず妊娠するというわけではないので、妊娠が確定するまでは一喜一憂を繰り返しながら、待ち続けなければなりません。

 

その間にも、友人からの何の気なしの妊娠の報告を受けて、素直に祝うことができないことに対して気持ちが落ち込んだり精神的な苦痛を感じることも多いかもしれません。また、病院にも頻繁に通わなければならないので、職場にも迷惑をかけることになってしまうかもしれませんよね。

 

不妊治療はどうしても女性側が負担になることが多いのが現状ですが、奥さん1人では決して乗り越えられません。夫婦で寄り添いながら、一緒に頑張る必要があります。
そのことをまずは旦那さんにも良く理解しておいてもらわなければ、後々すれ違いや奥さんの負担だけが大きくなったりしてしんどいです。

 

まとめ

不妊はまず原因が分かれば、治療によって妊娠をすることが出来る可能性も高いです。でも、やっぱり必ず妊娠出来るというわけではないことも、頭の片隅に置いておかなければ後々が辛いですね。不妊治療は時間やお金がかかるだけでなく、痛みも伴います。治療を受けると決めたのであれば、夫婦で支え合いながら頑張る必要があることを、夫婦で良く理解しておきましょうね!


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